全国 / 窓・断熱改修
最終確認:2026-10-12 作成:東邦不動産株式会社
写真は住まいのイメージです。
冬の窓辺の冷えや夏の日差しが気になるとき、既存住宅の窓を断熱性能の高い製品へ改修する支援制度が「先進的窓リノベ2026事業」です。内窓の設置も対象ですが、どの製品・工事でも補助されるわけではありません。対象者、金額と期限を順に整理します。
正式名称:先進的窓リノベ2026事業。全国の既存住宅の窓等の断熱改修を支援する国の制度です。
補助上限:住宅1戸あたり100万円。1申請の補助額合計が5万円以上になる工事が必要です。
対象工事:ガラス交換、内窓設置、外窓交換(カバー工法・はつり工法)。ドア交換は、他の窓工事と同一契約・同時申請の場合に限ります。
申請者:登録された窓リノベ事業者が手続きし、合意した方法でお客様へ補助金を還元します。
住宅を所有して住む個人・家族、賃貸に出す個人・法人、賃借人、共同住宅の管理組合等が対象者に含まれます。子育て世帯に限る制度ではありません。登録事業者と工事請負契約等を結ぶ必要があります。
対象の既存住宅は、契約時点で建築から1年以上経過している住宅、または過去に人が住んだ住宅です。戸建て、マンション、二世帯住宅等が含まれます。賃借人は、実際に工事できるか貸主に確認し、マンションは管理規約や共用部分の扱いも確認してから進めましょう。
上限100万円は一律の支給額ではありません。登録製品の性能区分とサイズ、住宅の種類、工事方法による単価を合計します。内窓の場合の例として、戸建住宅のS区分は次の金額です。
小:0.2㎡以上1.6㎡未満、1か所2.2万円。
中:1.6㎡以上2.8㎡未満、1か所3.4万円。
大:2.8㎡以上4.0㎡未満、1か所5.2万円。
特大:4.0㎡以上、1か所7.6万円。
S区分の内窓はUw値1.5以下の性能が必要で、対象製品登録と性能証明書で確認します。P(SS)区分や集合住宅では単価が異なります。例えば戸建てでS区分の中サイズ2か所なら合計6.8万円が計算上の目安ですが、その他の要件も満たす必要があります。
内窓は既存外窓の開口面から屋内側50cm以内に平行設置するなど、施工条件も定められています。安価な簡易内窓を買えば対象になる、という制度ではありません。
工事着手:2025年11月28日以降。契約に含まれるリフォーム全体の着手日で判断されるため、補助対象の窓だけを後から施工する場合も、最初の工事日を確認します。
交付申請の予約:遅くとも2026年11月16日まで。
交付申請:遅くとも2026年12月31日まで。完成後に申請するため、締切までに完成・書類準備・事業者の申請が必要です。
いずれも予算上限に達した時点で早期終了します。
予約は交付決定ではありません。11月16日を過ぎたらすべての申請が一律にできなくなる、という意味でもありませんが、工事と申請の余裕は小さくなります。公式の受付状況と事業者の処理日程を確認しましょう。
新築住宅の窓、登録されていない製品、DIY、中古製品、お客様が製品だけ購入して取付けのみ依頼する工事、ドアだけの工事等は対象外です。同じ窓・製品に国の別制度を重複申請することはできません。自治体の助成を組み合わせる場合も、財源と双方の条件を確認し、上限額を単純に足して計算しないでください。
窓の寸法・住宅種別・希望箇所を整理し、登録事業者に現地調査を依頼します。
製品番号と性能、補助見込額、工期、写真等の必要資料を確認します。
工事前に契約し、補助金を代金へ充当するか現金で還元するかを取り決めます。
工事前後の写真・性能証明等を整え、事業者が申請します。
東邦では、関東・九州での住まい探しと改修計画についてご相談を承ります。購入予定の中古住宅で内窓を考えている場合も、引渡しと工事日程を合わせて整理します。
最終確認:2026年10月12日。国の事業概要、住宅の対象要件、内窓設置の単価・施工条件を確認しています。
作成:東邦不動産株式会社
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補助の可否は、各制度の実施機関が審査します。